比較 · レンジとエクイティ

FlopzillaとGrindLab:レンジをどう学ぶか

レンジを変えて結果の違いを見ると、難しいハンドも理解しやすくなります。FlopzillaとGrindLabは、Windowsの分析ソフトとブラウザ上の学習環境という、それぞれの形でこの検討を支えます。

01

レンジから始めるか、ハンドから始めるか

Flopzilla

プリフロップレンジを選び、フロップを加えて内訳を確認します。ペア、ドロー、強いハンド、あまりヒットしていないハンドなどです。フィルターで分類を絞り、気になるハンド群を追えます。

プリフロップのハンド表を、フロップ後の状況と結び付けるのに特に役立ちます。

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GrindLab

状況を再現し、相手にレンジを割り当て、想定を変えてみます。ウェブ環境からハンドの分析やエクイティの比較を始めやすく、自分で検証するレビューを続けられます。

ブラウザで学習したいプレイヤーが使いやすい補助ツールです。

GrindLabを見る
02

学習するときに何が違うか

FlopzillaとGrindLabの用途比較
目的FlopzillaGrindLab
利用環境Windowsにインストールするソフト。ブラウザから使える分析ツール。
レンジを読むハンドの種類、コンボ、フィルターで内訳を見る。レンジを作成・調整して状況を調べる。
エクイティを比較するヘッズアップとマルチウェイの計算。マルチウェイポットを含むレンジの比較。
学習の出発点詳しく調べたいレンジとボード。ハンドと検証したい想定。
GTO学習へ進むGTO+と連携してレンジやボードを受け渡す。疑問に応じて、検討した内容をソルバーで補う。

両方とも複数人のポットを扱えます。選ぶ際は、状況の作成、レンジの変更、結果の読み取りを、自分がどれくらい進めやすいかに注目しましょう。

03

同じ疑問を両方のツールで試す

レビューの練習 · 頻度の指定なし

K♠9♦4♣

カットオフからオープンし、ボタンがコール

想定するボタンのコールレンジを作ります。ベットサイズを考える前に、このフロップでの内訳を理解するのが目的です。

  1. 01

    説明する

    Kを含むハンド、ミドルペア、ノーペアを見つけ、意外だった点を書き留めます。

  2. 02

    変更する

    オフスートのブロードウェイを多く含む案と、スーテッドコネクターを多く含む案を比較します。ボードは同時に変えません。

  3. 03

    理由を考える

    どの分類の割合が増減するか。自分のハンドのエクイティは、各レンジに対してどう変わるか。

使いやすさを比べるため、両方で同じレンジを使います。クリック数より、学んだことを説明できるかが重要です。

04

エクイティをポーカーの判断につなげる

エクイティは、分析に含めたハンドに対するショーダウン時のポットの取り分です。ベットやコールを決めるには、選べる行動、金額、続行するハンドも理解する必要があります。最初のレンジに対するエクイティが良くても、レイズされた場合の状況までは説明できません。

ベットの後

どのハンドがコール、レイズ、フォールドするかを考えます。そうすると、続行するレンジをより具体的に研究できます。

新しいカードの後

前のストリートで残したハンドを記録しておきます。ターンのレンジは、フロップでのアクションからつながっています。

05

使い続けたいツールを選ぶ

  • コンボやボードの構成を詳しく調べたい

    Flopzillaはこの学習に適した環境です。その後ゲームツリーを研究したくなれば、GTO+と連携できます。

  • ブラウザでハンドを調べたい

    疑問から出発し、複数の想定を調整する学習に、GrindLabを取り入れやすいでしょう。

  • レンジ学習を始めたばかり

    シンプルな状況と、用意されている試用方法から始めましょう。筋の通ったレンジを作るだけでも、有益な練習になります。

06

レビューの方法を広げる

公式ドキュメントと資料